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注意:
この記事にはゲーム版「プラスティック・メモリーズ」のネタバレが含まれています。
これからこのゲームをされる方は読まない方がいいです。あと、このゲーム知ってる方向けに説明なしに書いてますのでご了承ください。
こんばんは。本当にお久しぶりです。
前回の記事を書いた昨年の7月24日から約10ヶ月です。
あの時は一ヶ月に一回記事を書いていくとかのたまってましたが、あの後、書きたいネタが見つからなかった事や個人的に忙しくなってしまって約束を守る事が出来ませんでした。申し訳ございません。
さて、今回ブログを更新したのは、twitterだと長引いてしまうのでここで語りたいという事柄が出来たからです。
それは昨年の10月に買ったゲーム「プラスティック・メモリーズ」。略してプラメモ。2015年春アニメだった作品のゲーム版をつい最近やっとクリアしたからです。
同時期に購入したモンスターハンターストーリーズやポケモンのサンムーンとかその他諸々の兼ね合いの都合もあって、攻略が遅くなり今週の6月1日にやっと全てのエンディングをクリアし、トロフィーも制覇しました。
まずこのゲームやってみてどうだったのか。
結論から言いますと、面白かったです。
アニメ版を2015年とかに観て、面白かったけど不満足、または物足りない、もしくは好きだったけどスッキリしないという感想を抱いた方にも是非やって欲しいと思いましたね。
勿論、プラメモ好きだったよ!という方は買って損はないと思います!
ストーリー展開に関しても基本分岐しない限りはアニメ版と同じです。というか、序盤はアニメ観た人にとっては先の展開もう知ってるよ!と言わんばかりにアニメ版通りにストーリーが進みます。
アニメ版プラメモで賛否両論を巻き起こした4話~5話までのマーシャとソウタ君の話もそのままゲームで再現され、マーシャやソウタ君に関してもアニメ版と同じ声優さんが演じています。
というか、声優さんに関してはアニメ版に出たキャラはみんな変わっていません。
あとはアニメ版では4話~5話に出てきたワンダラーの設定がアニメ版でいう第1話の段階で語られていたりと、基本展開はアニメ版と変わらないですが細かい変更点もありますね。
ワンダラーに関してはもう賛否両論を巻き起こした要素の一つで、この現象が起こる事があるからSAI社というかターミナルサービスは総力を挙げて寿命間近のギフティアを回収しなきゃならないと言っても過言じゃないので入社初日のツカサに教えるシーンを入れてくれたのはグッジョブだと思いますね。ついでに言えば、なんでそんな危険な事態もあるのに所有者とギフティアの心に寄り添わないといけないの?という疑問がわく伏線ともとれます。
アニメ版ではそれもあって賛否両論でした。危険な事態になるかもしれないのになんでこんなに小規模でかつ所有者とギフティアの心に寄り添わないといけないという部分がです。その伏線もアニメ版では回収されましたが、ゲームでは不足描写を補ってるともとれますね。こういう所には。
あとついでに言えば、このゲームはいわば、主人公水柿ツカサ視点の小説みたいなものなので、アニメ版でツカサが登場していないシーンはカットされています。例えば、アニメ版であったヤスタカさんがカヅキさんにアイラの寿命について作中で初めて発言するシーンや、アニメ版中盤にあったアイラとミチルとエルオンリーのシーンとかです。
だいたい変更点はこんな感じです。次にルートやエンディングについてなんですが、ルートはアイラルート、ミチルルート、カヅキルート、シェリールート、エルルートの5つがあります。
アイラルート以外のルートに関しては一本道でかつ対象のキャラとは別に恋仲になったりはしませんw
アニメ版にもあったラ最終的にアイラが回収される展開をベースにそれぞれのキャラにスポットを当てたストーリーです。
で、勿論主人公はツカサなのでツカサとそれぞれのキャラとの交流の場面が多くなります。
特にアニメ版ではあまり深く描写されなかったシェリーとかに関してはアニメ版では明かされなかった設定とかが分かります。
シェリーに関しては開発された際にヤスタカさんのオーダーで戦闘能力を向上させられていた事が分かったり、ミチルに関しても男の人と付き合うのに心の奥底では抵抗があるという面が明らかになったりです。
アニメ版では分からなかった設定やキャラの一面が分かるのもこのゲームの魅力かもしれませんね。
カヅキさんルートに関しては、カヅキさんはアイラとかつて組んでいたパートナーだったのでカヅキさんの想いを改めて沢山聞く事が出来ます。アニメ版でも描かれたなぜパートナー解消したのかとか、ターミナルサービスの回収のやり方が云々に関しての完結編と言えるかもですね。エルルートに関しては4人の中で一番最後にやるとパターンから外れて楽しめるかもしれません^^;
あとミチルなんですが、ミチルが主人公のスピンオフ漫画があるので、これで満足出来ない人もこれからこのゲームやる人も読むとミチルの見方がだいぶ良い意味で変わってくるかもしれません。
僕は2巻までしか読めてないんですが、ゲーム版とアニメ版では触れられなかったミチル視点のストーリーが展開されてるので外伝としてオススメですね。
で、アイラルートなんですが、アニメ版通りの結末を辿る通常エンド、あとアニメ版とは異なる結末を辿るバッドエンド、トゥルーエンドがあります。かつ、スケジュールモードなるものが搭載されてまして、アイラとの最後の一ヶ月のうち23日を自分で予定を決めて過ごす事が出来ます。
その際のイベントで出てくる数々の選択肢や消化したイベントによってエンディングが決まります。
僕は一周目はミチル狙いで選択肢選んでたらカヅキさんルート行きました。で、2周目からは攻略サイトを解禁して、ミチル、シェリー、エルの順でクリアし、最後にアイラルートをひたすらやりました。
このアイラルートだけで5周はしましたねw
アイラルートは最初からやる事も出来ますが、やはり物語の核心に迫るルートは
番最後にとっとくのが僕の宿命なのでそうさせて頂きました。
僕が強い影響を受けたEver17というゲームでも最後のルートが恐ろしいほど物語の核心に迫り、伏線を回収していくものなのでその影響を受けてるものとも言えます。あとは未来ノスタルジアというエロゲもそうだったのでその影響もありますね。
Ever17ではココ、未来ノスタルジアでは杏奈、そしてプラメモではアイラが核心のルートですw
こうして見るとなんだかラスボスみたいな並びですねw
因みにEver17ではつぐみ→空→優→沙羅→ココ、未来ノスタルジアでは伊織→ノノ→ヒナ→詩→杏奈の順番でクリアしましたが、これらも5つのルートがあるのでプラメモでも5つルート制なのでやってて時々感慨深い気持ちになりました。
さて、ここからがこのゲームで一番語りたい所なんですが、勿論それはアイラルートに関するストーリー関係でです。
まず、僕はアイラルート1周目と2周目、3周目はどれもアニメ版通りの通常エンドで終わりました。
4周目からだいぶ一度見た既存のイベントが増えた事でバッドエンドを狙えるようになりました。トゥルーエンドはやはり一番最後に見たかったのでバッドエンドを4周目で攻略サイトを見ながらイベントを消化して出しましたよ。バッドエンド。
内容は僕は当初はアイラがワンダラー化してツカサが死ぬんじゃないかと思ってたんですが、見てみたらツカサがアイラとの別れに耐え切れず、アイラを連れてどこかに夜逃げするという内容でした。
どこか遠く離れた遠くの山奥の教会でツカサとアイラは寂しく過ごします。で、アイラの寿命が尽きてもツカサはアイラの日記を読んでずっとアイラの傍で過ごします。アイラはワンダラー化せず、ずっと死んだように動けないにも関わらずです。飲み食いもせず、力尽きるまで。
にも関わらず、一人アイラの日記を読み続けるツカサはどこか不気味なものを感じましたね。
で、その後の顛末はというと諦めがついて疲れきったツカサはもはや亡骸と化したアイラを担いで、元の場所に戻ります。スタッフロール後、いきなり2年が経過した所から始まり、ツカサは遊園地で恐らくOSを入れ替えたアイラと思われるギフティアに遭遇し、かつての恋人の事を寂しく想いながら物語は終幕します。
アイラがワンダラー化して暴走しなかったのが予想外だなと思いましたね。しかし、必ずワンダラーになるわけではないので、僕はこう膨らませて推測しています。アイラは普通のギフティアとは生まれ方が異なる特別なギフティアなのでワンダラー化しなかったのではないかと。
アイラは実はギフティアを造った萌葱ユウ博士が開発した初期のギフティア、プロトタイプのうちの5体のうち1体である事がこのゲームで初めて明らかになります。アイラルートでユウ博士のイベントを探して読み進めると判明する事実です。
で、アイラは現在から19年前に開発され、生まれて2週間ほどで感受性が強すぎるという理由でコールドスリープされました。その10年後、SAI社が寿命目前のギフティアへの対策としてターミナルサービスを設立した時代に人員確保の都合で目覚めさせられ、今に至ることもです。コールドスリープされていたとはいえ、実質ツカサと同じ年を生きてる事から二人は同い年だと喜び合います。
僕はバッドエンドの時、アイラが暴走しなかった要因をプロトタイプゆえにその後、それを元に製造されたギフティアとはどこか細かい部分で造りが異なり、開発者であるユウ博士しか知りえない細かい技術の何かがアイラのワンダラー化を偶然防いだのではないかと考えています。プロトタイプをもとに正規版を造る場合、これは現実の商品でもそうですが、そのデータを元に改良が加えられます。ゆえにプロトタイプのギフティアとその後作られた正規版ギフティアは内部的な意味で違う所がある可能性があり、その改良した部分がワンダラーというある意味、イレギュラーなバグを生んだとも推測出来るわけです。なので逆に考えるとアイラはそもそも初めからプロトタイプ特有の仕様ゆえにワンダラー化しない偶然的処理が組み込まれていたのではないかとも考えられるわけです。勿論、これは僕の考察です。
プロトタイプもアイラ以外の4体の行方は不明なので調べようがありません。また、ユウ博士はアイラと再会するまでアイラの事を忘れ、5体のギフティアの写真を持っていたとはいえコールドスリープされていたと思っていたので、恐らく他の4体の行方は博士でも分からないでしょう。もしかしたらOSを組み替えて別のギフティアとして活動してるかもしれませんし、全員もう本当にいないのかもしれません。
あと、バッドエンドはいきなり2年先に飛ぶわけですが、2年間何があったのかは全く語られないで終わります。ツカサが2年前と変わらず職場に勤めているぐらいで。きっと教会から帰ったあの後、カヅキさんに相当キツくしごかれたに違いありません。よくSAI社クビにならなかったなと思ったんですが、そこはたぶん表には出さなくてもユウ博士を支援してたり、博士に語り尽くしたギフティアへの想いがあったり、アイラを目覚めさせたりしている伍堂部長が何とかしてくれたのでしょう。
さて、そろそろトゥルーエンドの話に行きたい所ですが、アニメ版でも描かれていたアイラの心の負荷に関する描写。アニメ版1話からぶちまけてくる仕事が順調にいかない様子の原因に関してもこのアイラルートで語られています。
ギフティアのチェルシーと、その持ち主のサキコさん絡みのエピソードで補完されています。アイラはチェルシーと仕事とは別で偶然犬のアレキサンダーをきっかけに知り合って友達になるのですが、やがてチェルシーがアイラに自らの回収をお願いしてその後、チェルシーを失ってショックを受けたサキコさんに浴びせられたある言葉がアイラを苦しめていたというものでした。
このゲームはやはり、アイラ以外の4人のルートやっている時にも思いましたが、本当にアニメ版を補完する意味で作られてるなあと思いましたね。ユウ博士、そしてチェルシーとサキコさんのエピソードで隠されていた謎の殆どを回収しています。それまでのアイラ以外の4人のルートに関してもアニメでは語られなかった事が沢山。
で、アイラルートを何周もしてユウ博士絡みのイベントや擬似結婚式のイベントとか、いくつものイベントを回収した末にたどり着いたトゥルーエンド。
もうですね・・・・このエンディングは喪失感が凄まじいぐらいに良いエンドでした。が、アニメ版で
一度完結した作品なので、アニメ版ルートが正史かこのトゥルーエンドが真エンディングかはプレイヤーによるんだと思います。因みに僕はアニメ版でもやった通常エンドもターミナルサービスのみんなで宴会したりとか良い所もありますのでそちらも一つの世界線だと支持しながらも、こちらのもう一つの世界線とも言えるこのエンディングを賞賛し、これが本当の意味でアニメ版、漫画、ゲーム、小説と展開してきてのトリとも言える真エンディングかなと思っています。因みに小説の方はまだ読めてません・・・・
その内容は予想斜めを行く展開でした。
バッドエンド同様に迫り来るアイラとの別れに耐え切れず苦しむツカサ。その胸の内をアイラにぶつけ、一分一秒でも一緒にいたい、一ヶ月でも10年でもと泣きながら漏らすツカサ。その様子を見たアイラも同じく苦しい胸の内を明かし、二人ともどのような運命でも別れたくないと考えが一致します。
この運命を回避する方法を探すべく、苦しんだ二人はダメだと分かりつつも車を走らせてユウ博士の家を訪ねます。実はユウ博士は自らの原罪と向き合う研究をしていますが、これはユウ博士の力をもってしてもギフティアに9年4ヶ月という寿命しか与えてあげられなかったというものです。この研究のためにユウ博士もSAI社と対立しながらもギフティアの寿命を伸ばす研究を続けようとしましたが、会社をクビにされ、現在は伍堂部長の支援を受けて隠居生活をしています。
そこでユウ博士は厳しい顔をしながらもアイラをコールドスリープさせるという現実的ではない案をツカサに提示します。
それは、ギフティアの延命技術が完成するまでアイラをコールドスリープさせ、時がきたら目覚めさせるというものです。
しかし、その技術がいつ完成するかはユウ博士にも分からず、明日かもしれないし、1年後かもしれないし10年後、30年後もしかしたら永遠に完成しないかもしれないともさえ言われます。
ツカサも人間なのでそれまでに年をとります。人生何があるか分かりません。かつ人の心はうつろうもの。ユウ博士は長い時間の断絶に耐えられるかさえも忠告します。
しかし、ツカサとアイラの気持ちは変わりませんでした。ツカサはまだ二十歳行ってない10代後半。その気になればSAI社をやめてでもアイラのために勉強をしてギフティアの延命のために研究者になれるとさえ言います。アイラもツカサのためなら眠って待つとさえ言います。
それで、ユウ博士とミキジロウさんの協力と立ち会いのもと、突然決まったため第一ターミナルサービスのメンバーに直接別れを告げる事もないまま、アイラはいつ目覚められるかも分からない眠りにつき、ツカサはアイラを目覚めさせるための戦いに向けて歩き出していくのでした・・・・・
ここで流れる今井麻美さんの新曲がこれまた歌詞がストーリーとマッチングしていて良いんですよね~。眠ったアイラを想い、アイラのために戦い続ける事を決意したツカサの心情が感動の旋律とともにこめられたものなので、これは是非とも事前にCDや動画で聴かず、ゲームをやりきって聴いて欲しい名曲ですね。個人的に。
シュタゲの牧瀬紅莉栖好きな者としては紅莉栖がゲストで歌ってくれてるんじゃないかってぐらい今井さんの歌に感動しました。牧瀬紅莉栖……Ever17のつぐみさんや未来ノスタルジアの杏奈や伊織とかと並んで今も推してるヒロインの一人ですw
因みに僕はプラメモではミチルとシェリーとユウ博士推しです。アイラも可愛いとこありますが、プラメモ女性陣ではこの3人かなと。
で、スタッフロール後、いつだか分からないある日、アイラのコールドスリープは解除されて、目の前にいるツカサにアイラは感動の挨拶をして終幕――となります。
要は「大切な人と、いつかまた巡り会えますように」そのままのエンディングだったというわけですよ。むしろ、通常エンドよりもこのキャッチコピー、アイラが言っていたこの言葉に限りなく近い結末だったと思います。
アニメ版でも描かれた通常エンドは巡り会える可能性も現実的にはなく、願望というイメージですが、こちらは未来への可能性、希望というイメージを感じます。
ここからは考察です。
本当に最後はムービーだけで、ツカサはどうしてたとか、アイラはいつ目覚めたのかは全く分からないで終わります。
つまり、これはプレイヤーの解釈に委ねますということなんでしょうね。
トゥルーエンドのエンディングの歌詞がツカサの心情がよく描かれていてこの展開とマッチングしているので、この歌を聴きながらその後のツカサを想像してみると面白いかもしれませんねw
というわけでここからは僕なりに考察したい事を考察していきたいと思います。先ほどバッドエンドの考察をしましたが、ここではトゥルーエンド中心とアイラルート絡みの考察をしていきたいと思います。
まず、アイラをコールドスリープした後のツカサについて。たぶんあの後、ツカサはユウ博士に師事したんじゃないかなと思います。
ギフティアの延命の研究をしているのはユウ博士だけ、そしてその支援してるのは伍堂部長だけです。SAI社そのものは一度ユウ博士をクビにして切り捨てています。
あとユウ博士は眠る直前のアイラに立ち会った際も原罪と向き合う研究を続ける気満々な様子でした。ツカサはアイラを救うためだったら、限りある人生をアイラのために捧げるでしょう。
ツカサがアイラのためにSAI社をやめたのかまでは予想出来ません。こればかりはちょっと曖昧な答えしか出せないです、すいません。
ただ直前のツカサのSAI社をやめて勉強するとか勢いに任せて言ってるあたりでもしかしたら周囲から色々言われながらもSAI社を退職した可能性もありますね。
ただ、やめると漢気溢れる発言してもユウ博士が忠告したり、カヅキさんやミチルが止めていた可能性もなくはないかもですね。あと伍堂部長にかけあってくれたツカサのお父さん、そしてお母さんが反対するかもしれません。
ツカサは後からターミナルサービスのみんなには事情を説明すると言っていたので、カヅキさんやミチルとかにもあの後恐らく事情話したんでしょう。
しかし、アイラが眠りについてツカサがアイラのために頑張る決意を固めた以上、誰もが最初は反対してもツカサの意志を曲げる事は難しく、むしろ尊重したんじゃないかと思います。
SAI社をやめるやめない問わず、少なくとも研究を続けてるユウ博士と
の繋がりはツカサは持ち続けたんじゃないかなと思います。大変なターミナルサービスの仕事をこなしながらもオフは時間使ってユウ博士の家を尋ねるとか。自分で勉強したりとか。
で、アイラ覚醒に必要なギフティアの延命技術を開発したのもツカサ、あるいはツカサとユウ博士かなと思います。
ぶっちゃけ言うと僕の中ではツカサがSAI社を退職したのかは五分五分なんですよね。考えれば考えるほどストーリーが出来上がって困ってしまいますw
ツカサが退職しなかった場合は上記のようなターミナルサービスとアイラを助けるための活動を両立するでしょうが、回収業務に携わる以上新たなギフティアがツカサの下にやってきます。しかし、アイラだけを想うツカサがそのギフティアと上手く仕事出来るのか、仕事続けられるのかは別問題だと思います。コンスタンスみたいな男性型なら上手くいくかもですが、通常エンドでもエル編ラストでもツカサのアイラに代わる新パートナーは女性のギフティアだったので男性はないかなと。難しい所ですね。
反対にツカサが退職した場合、これは何年何十年かかろうと実現すればギフティアを、未来を変える事にも繋がるので、SAI社をクビになっても伍堂部長を通してSAI社とのコネクションを維持しているユウ博士みたいなポジションになるんじゃないですかね。それでツカサはユウ博士と研究を完成させるとか。
ギフティアの延命技術が確立すれば間違いなくターミナルサービスの業務にも変化が出るでしょう。場合によっては回収しなくて済む技術だって生まれるかもしれないですし、ワンダラー化だってしないでしっかりと措置を施せるのではないでしょうかね。そうなったらもうノーベル賞級ですよw
ここら辺はちょっと欲を言えば、続編作って欲しいとも思いますし、ゲームが無理なら普通に本で読める小説でもいいのでアイラがコールドスリープして、その後目覚めるまでの間のツカサの物語を公式さん是非とも執筆して頂きたいとしか言えないです。シュタゲがまさかのオカリンが紅莉栖を救えなかった世界線を描いたみたいに。僕はそちらは中身は知らないですがね。ただもし、そういう小説なりゲームが出たら僕は是非読みたいしやりたいとしか言えないですw
あと、もう一つの考察。ユウ博士について。
ユウ博士は10代にギフティアの心であるアルマの開発に成功してる事から19年前は10代のどこかだったのでしょう。
そこから察するに、博士は30代前半かそれぐらいなんでしょう。
この人もギフティアの延命技術の研究のことを原罪と言ってたり、研究のゴリ押しが原因でSAI社クビにされた事から若い頃は若気の至りとも言える時期があったのかもしれませんね。
アルマを発明し、ギフティアを作ってしまったのも若いゆえに思い描いた夢を形にするためか好奇心からか。
その時のCVはたぶん、本多さんでも生徒会の一存のくりむや日常のゆっこのように明るい感じの声をしつつも今のように男口調で知的な喋り方だったのかもしれませんねw
何かしらでいいのでこの人の昔の話も知りたいな~と思いましたね。というか、ギフティア誕生、つまりアイラ誕生までを描いたユウ博士主人公のプラメモゼロをやって欲しいぐらいですw
トゥルーエンドのアイラコールドスリープ後のツカサの話と合わせて考察しがいがあるし、誰か描いて欲しいと思う所でもあります。
で、最後に挨拶する前にもう一つだけ。考察を。
何年、何十年かかったかは分からないですが、恐らく長い時間を経てやっと再会したツカサとアイラ。その後どうなったのか。
二人は永遠に愛し合って、ゲーム版のアイラルートの続きをするようにもう何も苦悩することもない穏やかな日常に帰っていったのではないかと思いますね。これまでのツカサの努力が報われて。たとえ、その日常がいつか終わりを迎えても安らかに後悔もなく眠れるような。
しかし、他のターミナルサービスのメンバーとその後再会出来たかを考えるとまた時の流れを感じて切ない気持ちになるでしょうね。
特にザック、シェリー、コンスタンスといった第一ターミナルサービスのギフティア勢はOSを組み替えられてどこかで生きているか、もういないかのどちらかでしょう。
ゆえにミチル、ヤスタカさん、カヅキさんといった彼らと組んでいたパートナーにも何かしら変化があるでしょうね。その時になってもまだSAI社にいるのかはちょっと置いておきます。ヤスタカさんやカヅキさんはあまり変わらないかもですがミチルはザックとの別れを受け入れられてるのかが心配な所ですね。
あと長い時の中で人だけでなく、世界にも様々な変化が起こっているでしょうね。
こんなに長くブログを書いたのは久しぶりです。
正直、トゥルーエンドはどうなるのかとプレイしてましたが、突入した瞬間、ユウ博士の提案とツカサの決意に感動、痺れましたね!
そしてこんなに語りたいと思う作品に会えたのは久しぶりです。ポケモンサンムーンの時もブログで何か語ろうと思ったんですが時間がありませんでした。スイマセン。
なお、今回のこの記事はコメント拒否の措置をとらせて頂きます。理由は今の僕はブログ書く時しかここを見ないのでコメントを返せるか不安だからです。
なので、何かある方は僕のtwitterにメッセかリプで連絡して下されば、お答えする事が出来るかもと思います。
それでは。またどこかで。
世界線 つもりにならない!
こんばんは 神楽坂れたすです
(ウィッグで髪がぐちゃぐちゃだったのでキャップを買って帰りました、今後使うことあるかなぁ、、、、、、)