ダイエットと羽生の意外な共通点
「最高の滑り出しでなくとも、価値あるもの」になったのではないでしょうか。(デイリーパクり)
羽生選手、また元気いっぱいもらいました!
オータムクラシック、お疲れさまでした!
ありがとう!!
素晴らしいショートでした。カナダ解説とキモチがシンクロ。言葉にならない。
SEIMEIの当日練習も夢の様だったな。
平昌の雲海の上を舞うSEIMEI殿が目に浮かぶ様です。
ジェットコースター、いいじゃないww
冗談でなくフリー終わった瞬間、勿論残念さと共にですが、あぁ羽生ファンの醍醐味の一つだなぁと思いましたよ。
なぜ、こんな風に悟れるのか。
羽生くんは、しゃがみ込んだ時は、必ず高く、高く、跳び上がるのを知っているからです。
ファンとしては、ただただ、少しでも良い風送りたいと思っています。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
では、韓国記事。
まずは、ショート後から。
探せるだけでは7つありました。主なものを。
☆『羽生結弦、男子ショート世界新記録樹立…112.72』
<スポーツソウル 2017/09/23>
(写真はソチ五輪エキシビのホワイトレジェンド)
「日本が誇るフィギュアスケーター、羽生結弦が2017/18シーズン最初の大会でショート世界新記録を樹立した。
羽生は23日モントリオールで開かれた‘2017オータムクラシック‘男子ショートで112.72点(TES64.17+PCS48.55)を記録、自身が2015/12/10スペインバルセロナグランプリファイナルで打ち立てた最高記録110.95点を1.77点更新した。
オータムクラシックは、グランプリシリーズ6大会のすぐ下の水準のチャレンジャーシリーズの中の一つである。
カナダトロントでトレーニング中の羽生は、オータムクラシックで新しいシーズンの初演技を披露、ショートで満足のいく点数を得た。
ショートのバラード1番をショートの曲に選んだ羽生は、最初の要素の4回転ジャンプ、サルコウ(基本点数10.50)で3.00点もの加点をもらい、演技後半にかけて基本点数が16.06点に上る4T+3Tコンピネーションジャンプでも、2.80点の加点を獲得する等、クリーンな演技を披露、世界新記録までも塗り替えた。
今年3月のヘルシンキワールドで優勝した彼は、この日世界新記録で今シーズンの快調な出発を告げた。
来年2月の平昌五輪での2連覇挑戦へ、青信号を灯した。」
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
☆『‘4回転2回‘日本フィギュア羽生、ショート世界新記録』
<聨合ニュース 2017/09/23>>
(写真はいつのホプレガかな?)
「日本の‘フィギュアのキング‘羽生結弦が自身の持つ記録を超える、男子シングルショート世界新記録を打ち立てた。
(中略、結果)
羽生が2015年グランプリファイナルで記録した最高記録110.95点を1.77点更新した。
この日羽生は、4Sと4T+3T等、2度の4回転ジャンプを全て完璧にこなし加点を得た。
羽生は、「このプログラムは表現しようとする事をしっかりと籠めている」とし、「少し成長した感じがあり、自信を持って滑る事が出来た。」と話した。
(以下略、韓国選手)」
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
☆『日本の‘フィギュア天才‘羽生、男子ショート世界新』
<ニュース1 2017/09/23>
「2014ソチ五輪金メダリストであり、2018平昌五輪の強力な優勝候補としてあげられる日本の‘フィギュアの天才‘羽生結弦が、完璧な演技を披露した末、世界新記録を樹立した。
(中略、結果)
この日羽生は、‘4回転ジャンプ‘のサルコウで3.00点の加点をもらう等、終始一貫して非の打ち所がない演技を披露、世界新記録を打ち立てた。
(以下、ライバルとされるハビエルが2位)」
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
内容は同様なので、タイトルと写真集を。
写真は過去のですが、いい感じなので。
☆『‘完璧演技‘日本のフィギュアスター羽生、男子ショート世界記録』
<ノーカットニュース 2017/09/23>
*平昌冬季五輪組織委員会提供
平昌四大陸のです
ね。
☆『日本男子フィギュア羽生、4回転ジャンプ完璧、再び世界新』
<スポーツ京郷 2017/09/23>
*GETTY IMAGE KOREA
ヘルシンキワールドでしょうか。綺麗ねぇ。。。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
次は、フリー後です。
☆『最悪のジャンプ乱調羽生、シーズン最初の大会準優勝』
<聨合ニュース 2017/09/24>
スワンさんに癒される
「2018平昌五輪フィギュア男子シングルの有力な金メダリスト候補として数えられる日本の羽生結弦が、今シーズン初の国際大会で最悪のジャンプ乱調の中、2位についた。
羽生は、(略、数字結果)。
これは、自身のフリー最高点223.20点に67.68点も及ばない点数である。
前日のショートでISU歴代最高点の112.72点を記録した羽生は、フリー点数を合わせ合計268.24点を獲得、スペインのフェルナンデスに逆転優勝を許し銀メダルとなった。
今回の大会で記録した羽生の総合点は、自身が2015ファイナルで記録した男子シングル歴代最高点の330.43点に62.19点も及ばない成績である。
ショートで完璧な演技を見せた羽生は、フリーで4回転成功は一個のみ、3Fでアテンション判定まで受け、悔しさを残した。
最初のジャンプ要素で4Lzを1回転にした羽生は、続く3Loは安定して跳んだが3回目のジャンプの3Fでアテンション判定を受けた。
羽生は4つ目のジャンプの4S+3Tを完璧に跳び、2.80点の高いGOEを獲得、挽回のチャンスを狙ったが3Aで大きく尻もちを付き、4Tでは回転不足での着氷と不安定さでGOEを大きく欠いた。
結局、羽生はショートで2位のフェルナンデスに逆転を許し、今シーズン自身の初の国際大会で優勝を逃した。
(以下略、韓国選手結果)」
ご存知民放大手のSBSでも全く同じ内容の記事を出しています。
冒頭、4Lzって思われてたんですね。
あれ?結果は3つしかないです。
淡々と数字的結果を報じた感じですね。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
さて、おまけで平昌前のニュースを。
『再び‘スポーツ強国‘に浮上する日本…韓国は‘足踏み‘』
<ハンギョレ新聞 2017/09/26>
「・日本、2020東京五輪を前にエリート体育強化
・陸上男子100m10秒の壁破りアジア新記録
・バドミントン韓国越え…女子シングル世界チャンピョン輩出
・スピスケ女子500m、フィギュア男子シングル世界トップ
・‘確固たる生活体育基盤…エリート体育も日進月歩‘
日本が再びスポーツ強国として浮上している。
2020年東京五輪開催国の日本は現在、陸上、バドミントン、卓球、氷上等で輝かしい競技力を見せている。
一方韓国は数種目で日本に押されている上、陸上・水泳等の基礎種目は依然として足踏み状態にある。
(略、100m10秒の壁を破り記事曰く純アジア人新記録を出した桐生等陸上、日本初世界選手権優勝の奥原と世界ランク1位のタカマツペア等活躍目覚ましいバドミントン(韓国の方が監督なんですね!)の話)
<*フィギュア男子シングル世界最強、日本の羽生結弦 ISUホームページより>
フィギュア男子シングルでは、日本の羽生結弦が世界最高クラスの選手だ。
満23才の羽生は、先日のオータムクラシックで男子シングルショートISU史上最高の112.72点を記録、気炎をあげた。
翌日のフリーではミスを連発し結果2位となったが、来年平昌五輪の強力な金メダル候補である。
韓国はキム・ジンソ、イ・ジュンヒョン等がいるが、実力は大きく劣る。
しかし16才のチャ・ジュンファンは、現在ジュニアの舞台で活躍する期待株である。
(略、世界選手権スピスケ女子500mで韓国イ・サンファの2連覇を阻んで優勝しイ・サンファの五輪3連覇に大きくはだかる小平、中国の強力な対抗馬に上げられる16才の伊藤や特にアジア選手権優勝の平野等の卓球。
以上の競技について、それぞれ韓国選手の現況と比較して書いています。)
キ・ヨンノスポーツ評論家
「生活体育に焦点を置いた日本が、東京五輪を前にスポーツ庁を発足させる等、再びエリートスポーツを育成している」とし「生活体育基盤がかなり強固なものであり、エリートスポーツが日進月歩」だと話す。
また、「日本は東京五輪で柔道、空手、水泳、体操、陸上、バレーボール等において、金メダルおよそ30個で米国・中国とトップを争うもの」と見通している。」
キャプションの「世界最強」とスワンさんのギャップ
初見の韓国の方、びっくりするでしょねwww絶対カテゴリー確認してるに酒三升( `ー´)ノ
分かっていても、こうして見ると本当に誇らしいです、日本のアスリート達。
最後の評論家の言葉はびっくりしました。きっと!!!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
最後のもう一つ。
本日9/27付けの記事を。
韓国選手には辛いですが、男子フィギュアを韓国ではどう報じているか。
☆『イ・ジュンヒョン、16年ぶり男子フィギュア‘五輪チケット‘掴み取るか』
<スポーツソウル 2017/09/27>
「現在、世界の男子フィギュアは、東洋系選手達が牛耳っている。
2014ソチ五輪で日本にこの種目初の金メダルをもたらした羽生結弦と、先日のヘルシンキ世界選手権銀メダリスト宇野昌磨、銅メダリストボーヤン・ジン等、東アジアの選手達が大活躍している。
カナダのパトリック・チャン、米国ネイサン・チェン等、来年の平昌五輪メダル候補達は全て中国移民者の子孫である。カナダの新星、ナム・グエンはベトナム系だ。(西洋系では)ハビエル・フェルナンデスが東洋選手達の中で奮戦している。
しかし、韓国フィギュアには他人の話である。地元で開かれる平昌五輪では、自力出場枠獲得が不透明だからだ。イ・ジュンヒョンのパフォーマンスに男子フィギュアのプライドが掛かっている。彼は27日ドイツで開かれるネーベルホルン杯に出場し、男子シングル出場チケットに挑戦する。平昌五輪では、この種目に合わせて30枚の出場枠が与えられるのだが、開催国も予選を通らなければならない。既に日本、米国(以上3枠)、中国、スペイン、カナダ、ロシア、イスラエル(以上2枠)、ウズベキスタン、グルジア、ラトビア、豪州、カザフスタン、フランス、チェコ、ドイツ(以上1枠)等、24枠の本戦行きチケットが3月の世界選手権によって分配された。今回のネーベルホルン杯では、既存本戦出場国以外の国6か国に1枚づつ平昌五輪参加資格が与えられる。
今回の大会の男子シングルでは、26名が参加する。その内米国のアレクサンダー・ジョンソン以外が、全て五輪枠を掴むことが出来なかった国の選手達であるため、イ・ジュンヒョンにも熾烈な競争が予想される。イ・ジュンヒョンのISU公認個人最高点は、2014クロアチアJGPSで記録した203.92点だ。これは平昌に挑戦する25名中、ベルギー、ウクライナ、スウェーデン、イタリア、フィリピン、マレーシア、スイスの選手に続き8位に相当する。しかし3年前に200点を突破した後はISU公認大会でこれを一度も越えられなかった事が痛手となる。だが、7月の国家代表1次選抜戦で228.72点を記録し、キム・ジンソとチャ・ジュンファン等優勝候補を抑え優勝、ネーベルホルン杯出場権をもぎ取ったため、1次選抜戦での勢いをドイツに持って行ければ、6位以内進出も十分に可能である。
イ・ジュンヒョンは1次選抜で、現水準で男子シングル選手に必須の4回転ジャンプを入れず、3回転中心に構成、表彰台のトップに立った。ネーベルホルン杯でも構成をそのまま維持して出場する。イ・ジュンヒョン側関係者は「プログラムに変わりはない。1次選抜で自身が出来る最善の演技をしたため、ネーベルでも難易度を上げたり、プログラムを変えたりはしない」とし「しかし平昌五輪枠確保という重大な任務を背負って行くため、心理的プレッシャーを掃う事が宿題だ」と話した。
韓国フィギュアは、イ・ジュンヒョンがネーベルで6位以内に進出出来ずとも、‘定員外入学‘の概念である、開催国枠によって平昌五輪31枠目の参加者として行く可能性がある。しかし、今回の大会において資格を獲得する事が最も確実であり、五輪開催国のプライドを救う道である。(中略、日程)韓国は2002年ソルトレイク大会のイ・ギュヒョン以後、冬季五輪フィギュア男子シングル出場券を獲得した事がない。」
羽生くんは余り関係ない記事ですが、韓国男子フィギュア事情を残して置きました。
いやぁ、ジュンヒョン選手、もの凄いプレッシャーでしょうね!(@_@)
なんと言っても自国開催五輪ですから、これまでの五輪出場枠獲得のプレッシャーとは比べ物にならないでしょう。
プライドと訳しましたが「自尊心」と言う言葉が重くのしかかります。
しかし!ジュンヒョンくんは、ジュニアですが韓国男子初のグランプリファイナル出場選手です。
頑張ってください!!!
以上、オータムクラシック&おまけ記事でした。
では、一人ソチフリーに戻ります。